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柴犬にキッス♡

柴犬流菜の日常の様子や京都近郊の情報をお届けします

愛犬を連れてお見舞いに行ける病院 

担当医が脳転移を見過ごしていたため、状態が悪化し緊急手術を受けることになった父。
年末ぎりぎりになんとか小脳の5センチの腫瘍を摘出することはできた。
播種(術時にがん細胞が周りに散る)の不安もあり数回の放射線治療
は受けるも、病院への不信感は強く、抗がん剤も病院食も拒否するので
一ヶ月余りで強引に退院した。
小脳の働きは、平衡感覚や運動に関係するので、周りにつかまりながらの
歩行は危なっかしいのだが、自力にこだわるのでそっと見守る。
本人も医師、自分の状態が悲しいほどわかるのだろう・・・
すっかり生きる気力は失ってしまい、食事も牛乳とわずかなフルーツを
最低限摂るだけになってしまった。

NEC_0036_sh01.jpg 
そんな父を守るようにずっと寄り添ってくれた流菜

手術から4ヵ月後、呼吸が苦しいと訴え、祝日だったため救急車を呼ぶ。
手術を受けた病院は担当がいないと受け入れ拒否され、親戚筋の病院へ。
そこは、父の定年後の勤務先でもあったので、スタッフが次々とお見舞いに。
脱水症状と誤嚥による軽い肺炎と診断。
病院が自宅から遠く、介護に通うのが大変だったので、吸引用具等必要なものを
借りて退院の方向へ進んでいたが、5月1日に状態が悪化した。
連休を自宅で過ごすのは不安があったので、自宅近くのホスピスに
一時的に転院することになった。 父の友人の病院である。
もちろん、連休が終わり、落ち着いていたら自宅に戻ることが前提であった。

ホスピスといえば、もう治療法がなく医師に見放されたような
患者が、生涯を閉じるような場所と思われがちだが、それは違うと感じた。
そうではなく、闘病に苦しんできた人が、最後に人間らしく過ごせるところなのでは・・


父の入院したところは、希望すればベッドごとでも庭に連れていってもらえ、
太陽の陽を浴びたり、風を感じたりできる

何よりも喜んだのは、犬も病室までお見舞いに同行できること。

NEC_0034_sh01.jpg

毛が抜け落ちないよう配慮も兼ねて服を着せてパパに会いに

流菜との久しぶりの再会に父も嬉しそう・・・
入院中に愛犬と会えるなんて本当に感動です。


でも流菜が父を見舞うことができたのは、その日が最後に。
もう一度自宅にという祈りも届かず、その2日後天国へ旅立っていきました。


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category: 両親の癌闘病

thread: 医療・病気・治療 - janre: 心と身体

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