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柴犬にキッス♡

柴犬流菜の日常の様子や京都近郊の情報をお届けします

緩和医療にかき氷 

気付いた時には、消化器系全般に癌が広がっていた母でしたが

点滴などもう管に繋がれるのを嫌がったため

量は僅かではあったけれど、ぎりぎりまで口から食事をとりました

飲み込みやすく、味を感じる物 で特に好んだのは かき氷

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これはホスピスのスタッフさんに教えてもらったのですが

緩和医療の患者みなさんに共通することだそうです

なので、ホスピスではいつでも作りたてのかき氷が食べられるようになっていました

シロップは、イチゴ、レモン、メロンと完備されていたので、 練乳だけ持参!

母からの最期のメールも 「こおりたのんだ」 という言葉・・・

自宅療養中で食がすすまない方は、お試しになってみてください


告別式後、少し落ち着いてから入院費をお支払いに行く時

よくして頂いたホスピスのために何かできないかと考え、いい事を思いつきました

かき氷シロップの変わりダネ!!

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定番の味はどこでも購入できるので、ちょっと手に入りにくい味をチョイス

美味しそう!!と、とても喜んでもらえました


井村屋 こだわりの氷みつ 抹茶(4〜6杯分)
価格:216円(税込、送料別)


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別れが予測できたとしたら・・・ 


2ヶ月近く放置しておりました


母の介護が本格的に!と記していたので、

大変なのかな?とご心配いただいていたかもしれませんね


この2ヶ月間、急展開で  まさか母を看取ることになるとは・・

ご飯が食べれない!という自覚症状が出てひと月足らず・・・

今も実感ありません


最期の一週間は父と同じホスピス


そうそう、見覚えのある開放感のあるこの廊下 

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庭の見える明るい部屋も、ちゃんと記憶に残ってて・・・


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総合病院ではシャワーしかできなかったけど、ここでは湯船に浸かってくつろいで


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子供やペットもウェルカム!


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ちょうど桜が咲き始めで、庭に出てお花見


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人生最期の入浴にお花見・・・満足したのかその日の夜に旅立ちました


足が不自由だったけど、内蔵は丈夫だったし、本人が一番びっくりしてたね


でも、手術や抗がん剤、放射線も無く、ギリギリまで普通に過ごせたのは

ある意味幸せだったのかな  と、思いたい私です

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父の闘病:事例調査委員会 

重苦しい話もいよいよ最終回  もうしばらく我慢を・・・
脳外科病棟の看護記録です
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日付、時間ごとの細かい様子、会話のやりとりなどが書かれています
右端にはそれを書いた担当看護師の名前も
会話が結構詳しく書いてあるのには驚きました
口調とかもリアルなので、その時の様子が思い出されて思わず・・
たいてい日勤・夜勤で交代されるので、1週間ほどでその病棟の殆どの看護師さんと接し
その1週間後には、各看護師さんの特徴や性格がわかってきます
父は、精神的ショックが大きすぎて、術後、人格が変わってしまったのですが
脳外科の看護師は、以前の穏やかな父とは接していなかったので
病院を敵視する嫌な患者だ とやっかいに思っていたようです
入院中それが辛くて、脳の緊急手術を受けるまでの闘病記録を
看護婦長に読んでもらうようお願いしたところ
その後は、父の状態を理解してもらい、よい関係が築けました

脳転移の診断の遅れについてどうしても説明が欲しかった私は
転勤した医師に質問状を送ります

2ヵ月後返事が届き、父の状態の悪化時期と転勤が重なったことで
十分な対応ができなかったことを謝罪する内容が書かれていました
しかし、なぜ脳転移を疑わなかったかについては何もなく
精一杯対応してきたつもりとのこと


転勤した個人に訴えても、すでに他人事のよう・・
ならば、診断を誤った医師を転勤させたら責任をうやむやにできるという体制を
改善してほしいと思い、病院の安全管理室に調査を依頼することにした


その後、調査をする必要があると判断され、父の件での事例調査委員会が設置された
副院長(安全管理部長)、安全管理室長、事務部長、
神経内科、脳外科、放射線科、消化器外科、消化器内科、看護部長等 計10名で構成

ポイントは、脳転移の診断の遅れと今後の予防策転勤時期の診療体制のあり方 である
約7ヶ月間で4回開催された

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調査を依頼してから約10ヵ月後
事例調査報告を受けるため、病院を訪れた
建物の最上階、高級そうなカーペットの上を歩き、院長室の前を通り過ぎ、広い会議室に通された
向かい側の席には副院長、安全管理室長、消化器外科医、事務員数名
専門用語がびっしり書かれた11ページにわたる報告書を渡された
副院長がその中身を淡々と読み上げ、時々こちらの様子を伺う
最後まで一気に読み上げ、質問は?と

そんなことすぐできるわけないのに・・前もって報告書を読ませてくれたのならまだしも・・・
やっぱりこういうとこなんだな 患者側のことが全然わかっていないんだ
またこちらから連絡しますと言って帰った

報告書の中身を簡潔にまとめると
脳転移について・・・
PETで遠隔転移なしという診断は問題あり、ふらつきなどの症状で
頭部のCTを賓回とるべきとの考えもある
しかし、大腸がんからの転移は極めて稀なケースなので予見できなくても仕方がない
転勤時の体制について・・・
主治医の転勤、緊急手術、脳外科への転科、年末年始の休暇などの複数の要因が重なり
患者や家族と、また医療者同士の意思疎通が不十分となり、信頼関係が揺らいだ事例
主治医の交代、転科時は特に注意して申し送りをしなければならないのに
各医療者が、自分以外の担当者が対応してくれているという感覚にとらわれ
説明もばらつきが生じ、患者に不安を与えることとなった
これらの指摘を真摯に受け止めなければならない・・・

決して納得できる報告を期待していたわけではありません
こういうことが起きているということを病院側に知ってもらうことがまずは重要
とりあえず調査が行われたということで、少しは父の供養になっているといいな・・
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4回に渡り、重い話にお付き合いいただきありがとうございました
病院で病以外のことで辛い思いをされている方の参考にでもなれば幸いです
実は「白い巨塔」に状況が似ていて、入院時は教授選の真っ最中、敗れたため転勤されることに
ドラマでもそうでしたが、ただ本当のことが知りたいんです 病院側が向き合ってくれないから
裁判を起こして説明を求めなくてはならないんですよね 
たぶん謝罪したり、ミスを認めたら賠償請求されると思うんでしょうね
多くの場合は、真実が知りたいだけなのに・・・
また個人的にご質問などありましたら、鍵コメなどでお気軽にどうぞ・・・



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父の闘病:医者に不信感をもったら 

またまた重い話ですみませんが、前回の続きです
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大腸がんから脳転移していて、ふらつきや吐き気の症状を訴えていたのに
「PET検査の結果、転移、再発とも無し」と診断した直後に転勤した元担当医から
ようやく電話があったのは、脳の緊急手術を受けてから約3ヵ月後
頭部に2回の放射線治療を受けはしたが、その後の治療をすべて拒否
なすすべなく退院し、自宅で療養していた時だった
すでに精神的にショックと癌性髄膜炎で言動も普通でなかった父だが、
電話口で「会いたい」とつぶやいたので、1ヶ月後に会う約束をした
しかし、その約束の日の前日に父は他界し、結局父が説明を聞くことはなかった
その後、私は元担当医にこちらの気持ちといくつかの質問を書いて
入院時に書きとめていた闘病記録と一緒に封書で送った

早々に担当医から返事が届き、その内容から誠意は感じとられたが
脳転移を見逃したことについては、大腸がんからの脳転移は極めてまれなケース
だったという言い分がどうしても納得できなかった

脳に転移したことは防ぎようがなかったが、5cmという腫瘍の大きさからして
ふらつきがひどくなった2ヶ月前、いや1週間前にでも発見できていれば
父も覚悟をして手術に臨めたし、仕事の整理をしたり、家族と話し合ったりする
時間もあったはず・・
転移再発なしの診断一週間後の外来で、すぐ手術しないと命に係わると言われ
仕事も趣味もなにもかもそのままで、頭部の手術を受けるということが
どんなに怖く辛いことか、父も医師だからこそ自分が今後どうなると
わかってしまうから、なおさら恐怖は大きかったと思う
 

そこのところをどうしても病院側に認識してもらいたかったので
病院の安全管理室に訴えに行くことにした
患者が病院側に対して不信を感じた時などの相談窓口で
総合病院ならたいてい設置していると思います
そこでは、質問や要望を簡潔にまとめたものを提出するように言われた
ついでに、脳外科病棟に移ったときいったいどういう状況だったのかが
詳しく知りたかったので、看護記録の開示も同時に申請した

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診療情報開示申請書に、申請者の住所や連絡先を書いて開示を受けたい内容を記す
・カルテ・看護記録・処方箋・検査記録・画像記録 などの開示が受けられる
その場での閲覧は無料だったような・・コピーを持ち帰るのは複写料が1枚20円からだったかな

私は、看護記録のコピーを申請した
看護記録とはどういうものかと調査依頼のその後は、次回になります


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父の闘病:なぜ脳転移を見逃したのか? 

前回の続きになります・・・
すでにステージⅣだったので、予後は決して良いとは言えなかったが
術後、抗癌剤治療を受けながら仕事にも復帰し、旅行も楽しんだ
11月から体調を崩し始め、副作用を疑い抗癌剤を中止するも改善はなし
この時点でなんとか脳転移を発見できなかったのか・・・?
これが一番悔やまれるところだ
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父にぴったり寄り添う流菜

この時の担当医師は、消化器外科医局のトップ
父よりは若く、親切丁寧で口調もやさしく、嫌なタイプでは決してなかった
ただ、年内に別の病院へ院長として転勤することが決まっており
12月中頃、PET検査の結果「転移・再発なし」と診断したのを最後に次の医師へ引き継がれた
その一週間後、通常の診察でどうもおかしいと、脳のCTをとって脳転移が判明
一週間で腫瘍が5cmになることはない  では、なぜ発見できなかったの?    
それは、脳のCTを一度もとっていなかったから、わからなかったそうだ
つまり、脳に転移しているとは全く考えなかったということ

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これはPETの検査結果です
脳に生理的集積と記されている
脳はもともと糖が集積しやすいので、PET検査で集積が確認されても
腫瘍だとわからないことが多いようだ 
しかしふらつき、吐き気などの症状が出ていたら、頭部を疑うのが一般的では?
PETが頭部の検査には向かない ことを承知で、他の検査も併用せず
転移・再発なしとしたのは、診断ミスと言えるのではないだろうか・・・?

とにかく本人からの説明が欲しかったし
診断を誤ったのならそのことについて何か言葉が欲しかった
転勤したから関係ないでは済まされない・・・


また最悪なのは脳転移が判明した瞬間、消化器外科から脳外科に丸投げされたことだ
脳腫瘍なので、管轄が移るのは当然だが、脳転移を見逃した経緯や
腹部に腸ろうがあり、腸液が漏れるので処置が必要ということなど
移った病棟に詳細は引き継がれず、人での少ない年末年始の入院生活は悲惨だった

ここで病院への不信感はピークに達し、病院側に改善を求める行動をと決心をするが
父の看護に負われてしまい、その時は父の様態、医師・看護師の対応、説明
毎日記録し、きちんと話し合えるように備えることで精一杯だった
脳外科の主治医は、きちんと向き合って信頼関係を取り戻す努力をしてくれる
よい若い医師だったので、その後の関係はスムーズに・・・

あとは、丸投げして逃げたままの消化器外科への説明責任だ

次回へ続く・・・


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